デパちゃんは
D「地元(関西)ということで、ただいまって言いたいんですけどいいですか…?」と低姿勢でしたが
アンリミの場合
お客さん「おかえりー!」
イリ「おうただいま。」
家か!!とツッコミたくなりました。
スタジオジブリの名曲をカバーしましたよという話。
ド「スタジオジブリって色々ありますよね。ルパンもジブリですよ。カリオストロの城。」
ル「天空の城ラピュタとか。」
ド「そう天空の城ラピュタとか。ラピュタ好きな人ー。」
大半のお客さんが挙手。
ド「誰が手ぇ上ろ言うてん。」
イ「なんちゅうこと言うねん(笑)。」
ド「『きみを乗せて』ね。…君(イリ)は乗せないけどね。」
イ「なんでやねん!」
ド「(お客さんを1人1人指差して)乗せるー、乗せるー、…乗せなーい☆」
イ「乗せたれよ!」
ド「うそうそ。みんな乗せます。みんなで行こ。でも君(イリ)は乗せない。」
イ「…うん。みんな楽しんできて。」
イ「メンバーみんな関西出身なんです。」
ド「そう。俺が神戸でー、(イリを指差し)奈良ー、そんで…、」
イ「いやいやいや。びっくりするから。なんかすごいナチュラルに言うたけど。」
ド「笑。(再度イリを指差し)京都です。」
イ「京都です。」
ド「で、ルースが、鶴橋。」
イ「いきなりすごいピンポイントについてきたね。(指で小さな輪を作り)ギュンてなったやん。」
ド「さっきデパペペの2人が土居さん土居さん言うてたけどさあ。」
イ「言うてたね。」
ド「俺Unlimited toneではドディーやからー!」>DEPAPEPE
演奏始めるよ。
ド「なあ。どうでもええけどそこ(イリの足元)タオル落ちてんで。」>イリ
イ「ん?俺のタオルここあるで?」
ル「ごめんそれ俺のや…。」(ずいぶん遠くにいるのにw)
イ「どこに落としてくれてんねん。ここ俺の陣地やで!」
ド「陣地って久しぶりに聞いたな。」
面白いのに演奏となるとしっとり美しくうたうんです。鳥肌。
「プレゼント」ではうたいながらその歌詞のままドディーにプレゼントを渡す仕草をするイリ。
受け取るかと思いきや… ぎゅ!!!!! 抱きしめちゃった!
手振ったりジャンプしたりタオル振り回したり独特の手拍子したり、
とにかく身体全体で思いっきり音楽を楽しめてすごくすごく幸せな時間でした。
最初はアーティストも曲も何も知らなかったけどあんなに盛り上がれるものなのね。。
でもってアンコール。
出てきたのはルースとドディーのみ。あれ?もう一匹大阪のおばちゃんは?
ド「前回のツアーで、各会場でゲームをしていったんですよ。
で、トータルで1番負けた奴が今回罰ゲームをするという話で。」
数人のお客さんが「あー(そういえば)。」という声を上げます。
ド「…忘れてたみたーい。」>袖でスタンバイするイリ。
ド「では登場してもらいましょう。負けたのはこの人!」
ぴょっこり顔を出す…カニ。
イ「どうも。カニです。」
ド「罰ゲームは、俺がそこ(袖)に用意しといた衣装を着る というものです。」
イ「罰ゲームやねんけど、残念なことに…俺むっちゃ似合ってんねん。」
ド「似合ってる(笑)。しかもこれ俺の友だちの結婚式(だっけ?)で使われてたお下がり。」
イ「使いまわし(笑)。」
ド「…あのさあもうちょっと楽しそうな顔してくれんと。とれとれやないねんから。」
イ「…とーれとれ、」
とイリがうたい出すと会場全体で「ぴーちぴち、かーにりょうりー♪」大合唱。
とんだアウェイだぜ(←東京出身)。
イ「大阪やなー!」ご満悦。
アンコールの1曲でじゃあ全員集合しましょうか と。
イ「今日はいろんな人たちと共演できて本当によかったですね。シカピーと、デパピーと。」
ド「シカピーデパピーね(笑)。」
イ「ピーて別に放送禁止用語とかじゃないですよ。どっちもそのあとに続くのがPだから(笑)。」
会場とのコールアンドレスポンス。
さっきデパちゃんとやった「1、2、1、2、3、4、うん、ナツネイロ!」をイリもやろうとしましたが
あまりに唐突なフリだったために会場の大半がついていけず。「さっきやったばっかりやろ!」怒られました。
再び登場シカゴと出っ歯。
イ「どうも改めまして…カニです。」
改めてみんなに挨拶するカニさん。握手はイリではなくカニの手で。
三浦君に「この人らさっき うん、ナツネイロ!でけへんかったんやで。」と会場の蹉跌をちくるイリ(笑)。
デパペペは何か告知ないの?と振られ、
D「えーとですね、10月10日に神戸のチキンジョージでワンマンライブをします!」
ド「僕三浦君の喋り方めっちゃ好きやねん。…やめてもらえる?」←え?w
みんなで「夏の思い出」を演奏。
みんなでと言ってもひとりひとりのソロがあるんです。デパちゃんも各々パート振り分けられて
たった1曲なのにすごく豪華ですごく素敵ですごく嬉しかった。
アンリミは3人ともほんとにほんとに歌声が素晴らしくてもういくらでも聴いていられるくらい魅力なのですが
アンコールのときばかりは…!透き通る歌声でうたうカニがおかしくておかしくて
しっとりした歌なのにお客さん爆笑しちゃって(俺もそのひとり)カニ苦笑い。
この日初めて知ったシカゴとアンリミでしたが、本当に楽しませてもらいました。
最初は恐れていたオールスタンディングですが、ギュウギュウ詰めのキツキツ!とイメージとは全く違い
むしろ当日券で入った俺がステージ真ん前で見れたのはその特権だし
(むりやり割り込んだんじゃないよ!あそこに人がいないなんてもったいない、というスペースがあったんだよ!)
やっぱり立ってるとノりやすさが全然違う。座ってるより断然楽しいと思う!
デパちゃんは毎回座席を用意してくれてますが、確かに色々配慮してその結果だと思うけど
俺はとにかく立ってノりたい…。いやいいけど。いいけど。それが彼らのやりかただから…いいけどおおお。
シカゴの「Is This LOVE?」という曲。
この日買ったシカゴのCDが今回限定販売されたこの1曲なのですが、これ本当におすすめです。
シカゴ知らないでこれから聴こうと思ってる人には迷わずこの曲をプッシュします。
来月発売の2ndアルバムに収録されてるそうです。俺はフライングでシングルカットだけどアルバムも欲しいな。